まだまだ暑い日が続いています。
2023.08.22
コラム
まだまだ暑いですね。 熱中症にはまだまだ注意が必要です。お散歩は早朝か夜にしましょう。 路面の温度が散歩に適しているのかチェックすることができます。 路面に手の甲を5秒間つけて熱いと感じるようであれば散歩はやめましょう。 また、お留守番の時も注意しましょう。 エアコンに人感センサーが搭載されていると留守の時に停止してしまうことがあるようです。 お留守番をさせる時は人感センサーをOFFの状態にしましょう。 熱中症になりやすいのは、高齢の子、肥満の子、基礎疾患を持っている子(特に気管虚脱などの呼吸器疾患を持っている子は要注意です。)、寒冷地原産の子、短頭種の子は注意が必要です。 熱中症が疑われた場合は、以下のことがおうちでできることかと思います。 ①深部体温を下げる。(冷たいお水を飲ませてエアコンの効いた部屋にいるようにしましょう。) ②大きな血管を冷やす。(首の周りや内股の部分を冷やしましょう。) ③四肢を冷やす。(四肢を冷水につけましょう。) ④冷却作用のある服を着せる。 ただし、冷やし過ぎないようにしてください。 暑いところにいた後に、食欲がない、元気がない、嘔吐、下痢、ふらつくなどの症状が見られる時はご連絡ください。 熱中症に十分注意しながら生活するようにしましょう。
